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代表者挨拶

「Primary Health Care」とはあまり聞き慣れない言葉だと思います。これは、元々1978年にWHOが提唱した、いわゆる「予防医学」の概念です。我々はこの概念を最新の免疫、再生医療等の技術を加える事により現在の状況に合ったものに再定義しました。

元来私の専門は癌治療です。肝臓癌に対し手術せずに電極を用いて焼灼するPMCTと言う治療法の開発に携わっていました。しかし、癌は一旦完治したかに見えても、殆どが再発します。もっと根本的なところに問題があるのではないかと思い、色々模索する中で「免疫療法」に出会いました。現在の癌治療は画像検査で発見できた癌に対し、どう排除するかのみを考えます。画像で捉えられない癌があるのは分かっているのに、標準治療では抗癌剤しか対処法はありません。よって他の臓器に転移した癌は末期癌とされ、殆ど諦められてしまいます。

しかし、我々は異なった考え方をします。癌は元々全身疾患なのです。画像検査が捉える最低10mmのがん細胞の塊ができるまでも癌細胞は血液中を循環しています。一箇所10mmの癌が見つかれば、一般的には「超早期発見で運が良かった。手術して完治できます。」となりますが、同時に全身に5mmの癌が散らばっていても画像で捉えられないので、全くケアーされません。早期癌が1年後に再発したなどと場合はこう原因が多いのです。これらを排除する方法は現在のところ免疫療法しかありません。

更に強調したいのは、癌は究極の生活習慣病です。癌の遺伝子があったからと言って必ず癌になるわけではありません。癌が発生しやすくなる要因が生活習慣に潜んでいるのです。ここを改善しない事には本当に治った事にはなりません。発生した癌が一度排除されても、同じ条件なら再び発生するのは当たり前です。癌の治療には標準療法のみならず、免疫療法の併用更に栄養管理を含む生活習慣の改善が必須なのです。

我々は単に免疫を強化するだけでなく、調整する技術を持っています。いわゆる現在の「難病」といわれるもは殆どは免疫異常です。この為、我々は癌に限らず、標準治療では治療法のない疾患にも対応しており、癌のみならず世界各国の患者様を受け入れています。

そして、この手法は早期癌も末期癌も、更にいわゆる難病や健康維持を含む予防医学から身体内外の美容に至るまで基本は一緒なのです。

これが我々の提案する「Primary Health Care」の再定義です。

中川泰一 経歴

関西医科大学卒
同 大学院博士課程修了
同大学第三内科(消化器内科)肝臓グループ
中央検査部病理
大学情報センター医療情報部兼任
2017年より 中川クリニック院長