ワクチン騒動記Ⅱ
2021.8 コロナウイルスワクチンに対して賛否両論がある。ワクチン反対医師連盟みたいのもあるそうな。そこで、ワクチンをせっせと打っている私の意見を少し述べさせてもらう。反対派というより不要派になるのか、
新型コロナ自体が大した感染症で無いから、潜在的にどんなリスクがあるかわからないワクチンは打ちたくない。
と言う意見はわかる。
どんな治療もメリットとデメリットの比較で決めるのだから。どこまでをリスクとするかはその人の考え方次第だが、「一年で創った急造ワクチンは信用ならない。」とか「mRNAが遺伝子に影響する。」みたいなのはちょっと知識(情報)があればオカシイのがわかるだろう。「不妊になる。」とか「5Gの電波が身体から出る。」なんか余りに理屈がなさすぎて、かえって信じる人がいるんだと思うけど(このコラム読んでるような人は信じて無いよね?)。
つまりデメリットの情報が間違ってるわけで判断が狂ってくる。メリットは感染しにくい、重症化しにくいなどワクチン一般の効用だが、今回の場合はいわゆる「ワクチンパスポート」が得られるというのがある。海外に行くには今後必須になるだろう。私なんかはこれが一番のメリットなのだが。