日常の診療ネタ
2021.10 コロナウイルスこの頃あまりアカデミックな話題が無い。例のワクチンで時間取られてるのもあるが、停滞期と言うか、未だ結果が出ていない。「上清液」にしても、色々あるうちの面白いと思う「骨髄幹細胞」の上清液は担当者が、このコロナ禍、なんとヨーロッパ出張だって。隔離期間考えるとしばらく会えない。
中国の教授だって、「ワクチン打ちたいから日本行くね。」とか言ってるけど一向に来れる気配がない。中国は今、共産党の幹部だけじゃなく、経済人も出国できなくなってきてるから、大きなところの社長は財産守るのに結構必死だ。もっとも私の周りの日本に居る中国の面々は政府に目を付けられるほどの大物でないので、結構景気いいのだが。
何事も「小金のある庶民」が一番幸せって言うからなぁ。小金というのがどのくらいかがミソなのだが。例の教授もきっと小金は稼いでるはずだけど、妙に社会的地位があるので動きにくいみたい。あの立場で、シノファームのワクチン打たないでかわしてるだけでも大したもんだけど。
私も何もしていないのじゃ無いのだが、NMN投与した人達も投与期間が終わった人達が出て来たので、テロメア測ってんだけど結構時間かかるので未だ結果出てない。更に例の研究者と添加物を入れて効果倍増を図る実験もしてるのだけど、未だ出来てない。これは私だけの責任じゃ無いのだが、何せ相手は気が乗らないと動かないので・・・。