中国出張顛末記
2024.6 その他中国に行ってきた。ちょっと急だったが、事の顛末はこうだ。以前から懇意にしている中国のY嬢という方がいてて、時間が合ったので久しぶりに東京で会食となった。
彼女、日本と中国はじめ世界各国飛び回っているので日本にいてもなかなか時間がない人なんだが。近況報告したりで結構盛り上がった。フローラのAI解析などの話をしてると、「先生。それなら中国科学技術大学で講演しませんか?」って。聞いたことのない大学だったけど、何でも今中国の科学技術の最先端で、中国で唯一の幼年クラス(小学生ぐらいの歳で大学入るような人たちのクラス)を設けて全国から優秀な人材を集めているらしい。清華大学や北京大学のような政治色が無くて、純粋に研究してる大学らしい。
場所も安徽(あんき)省の省都である合肥(ごうひ)というところにある。全国的な不動産不況の中国でも、ここだけ不動産価格が上がっているそうで今ホットな所らしい。「中国の有名な研究者や海外のノーベル賞取った学者さんなんか呼んで講演してもらう講座があるのよ。」「へ~おもしろいね。」「ここで講演したら、中国でいっぺんに有名になるから。」「ほんと~?」「とりあえず、訊いてみますね」。たぶん、あちらの偉いさん知ってるんだ。きっと。